無知は罪なり。CVSは視野を広げ、成長させてくれる場所
立命館大学2年 佐藤愛夏

――参加したきっかけは何ですか?

同じ大学の先輩の紹介で知りました。今年で20歳になるということもあり、今の無力な自分を変えたいと思ったことが参加のきっかけです。もともと留学を考えていた中で、語学だけでなくビジネスを、体を張って学ぶことができるCVSに興味を持ちました。

また、これからどんな夢を叶えるにしても必要になるコミュニケーション・チームワーク・時間管理・金銭管理のすべてはCVSで学べるものだと思いました。

ーーどんなことを学びましたか?

大人になるにつれて伴う「責任」です。 「無知は罪なり」という言葉があるように、得た知識や経験は自分の視野を広げ、成長させてくれる材料になります。この目まぐるしい社会の中で生きていくためには、流されることなく世の中にあふれる「選択肢」を「自分」で決めていくことが大切だと思います。それが大人になる「責任」でもあり、そのために勉強や様々な経験をすることの意味を知ることができたのは、CVSを通して得た大きな収穫です。

ーー特に印象深いことはありますか?

私にとってホームステイでの日々は忘れられない宝物となりました。私のホストファミリーは、まさにThe American Familyでした。毎日おいしいごはんをつくってくれて、休日には教会や海へ連れてってくれました。アメリカの文化を体感でき、これぞ留学!と思える日々を送ることができました。短い期間ながらもいっぱい愛情を注いでくださり、自分も将来このような温かい家庭を築きたい、このようなお母さんになりたい、心からそう思いました。

また、今回の渡米が私にとって初めての海外だったのですが、まさにドキドキ・わくわくの日々でした。もともと留学を考えてはいましたが、私の初海外はスタッフさんや他参加者のサポートがあってこそ達成できたものだと思っています。なので、もし、CVSに興味があるけれど、海外に行くことに不安を感じている方がいらっしゃれば、安心してください!

日本を離れ、今日のことが昨日のことだったかのような一日一日が濃い環境に身を置くと、自分がどんな人間か、強み・弱みは何か。自分を知り、向き合うことができました。

――大変だったことは何ですか?

アカデミックなミッションをうまくこなせなかったことです。CVSのコア期間では、次々と差し迫ってくるさまざまなミッションに対して、スピード感をもってこなしていかなければいけません。その中で、それらをどうやって対応したら良いのか分からず手が止まってしまうことが多々ありました。そんな私に1からサポートしてくださったスタッフには感謝しています。

また、そのような数々のミッションを乗り越えて会社の業績をあげることは、私にとって簡単なことではありませんでした。主観的な観点は捨て、なにが会社にとって良い選択なのか、葛藤した時期もありました。チームワークの構築は単に仲が良いだけでは成り立たず、いかに自分がコミットできる人間であるのかも重要であることを感じました。このことがチームワークとして必要になってくる「協調性」なのかな、と今では思います。この先社会人になるための良い試練になりました。

ーーCVSコア期間を終えて、何を感じていますか?

出国前の事前期間含めCVSを通して、単なる大学の講義や語学の留学だけでは叶わない、様々な経験をさせていただきました。その中で一つ思うのは、講師である達夫さんがコア期間を終えた私におっしゃったようにCVSは人生の「きっかけ」であるということです。このコア期間では、CVSに出会う前だった自分の将来の生き方が目に見えた期間となりました。コア期間を振り返り、このままではいけないと感じました。では、後悔しないためにはこれからどのような大学生活を送るべきなのか。ただのんびりしてはいられないということに気付かされます。

また、私にとって大切な人たちと2か月間離れるということは今までで最長でした。濃いプログラム内容、そしてなによりも私のそばにいてくれた仲間・自分の睡眠を惜しんでまでたくさん支えてくださったスタッフ・私に人生のことまでアドバイスをくださった優しい講師・そのご家族など、たくさんの出会いのおかげで想像以上のホームシックなどの寂しさはなかったものの、自分を犠牲にしてまで私の背中を押してくれた人たちは今までもこれからも私にとって大切な人です。ここからが新たなスタートだと思い、その人たちに恩返しをできるような人生を送っていきます。

この文章をよんでくださった方々で、もし今の大学生活に不安を感じていれば、CVSのプログラムに関わらず大学生活の中で出会うチャンスに勇気を出して飛び込んでみてください!もっと自分を知り、成長できるきっかけとなるはずです。