CVS3期 – 2005年 夏

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CVS3期(2005年 夏)体験記

CVSイベント&アカデミックセミナー(6月18日)

既参加者と次参加者の交流及び達夫さんとの初めての出会い。 CVSの説明、サルサダンス、料鉄を体験した後、場所を移動しクラスが行われCVS流のオンとオフの切り替えを実際に体験しました。そして最後に飲み会を 開き、CVS開始前に達夫さん、既参加者、次参加者の交流を深める!

関東:勉強会(会計)兼交流会(7月2日)

ロサンゼルスでの過ごし方など参加者の些細な質問にも既参加者が熱心に答えてくれました。ここではCVSが学生主体の組織であることを再確認できました。その後、CVS期間中に鍵となる会計についてのレクチャーを受けました。もちろん最後は飲み会で更に交流を深める!

渋谷交流飲み(達夫さん参加) (7月16日)

CVS3期開始直前に達夫さんが来日し最後の説明会を行いました。ロスアンゼルスでの注意点や参加者への期待を話されました。あとはひたすら交流を深める!

開会式 in サンタモニカ(8月3日)

サンタモニカの海を眺める丘にて開会式を行い、各自の自己紹介及び目標を発表しました。炎天下の中簡単な屋外クラスを行った後、事前学習や事前課題のaward発表を行いました。

サルサダンス(8月3日)

場所を移動し、スペイン人の先生からサルサを習う。小さな部屋にたくさんの参加者が集まったため熱気が充満しサウナ状態になっていましたが、先生があまりにセクシーなので皆虜になり、楽しみながらレッスンを受けました。サルサって踊ってみると楽しいもんですよ。

シークレットミッション(8月3日)

同じチームになりたい参加者を5名書くというミッションが課せられ、これからの一ヶ月を共にするチームメイト選びに苦心しました。実際に希望が叶うかどうかは分からないので不安で一杯でした。

チーム発表 (8月4日)

早朝ライブラリーにてチームが発表されました。皆一喜一憂をしていたようでしたが、すぐに新チームで集まり役職、チーム名、定款などを決めました。その結果 できたのがRUKY、OH!大四喜、FAMILY、POLAIRE、REVIVAL、愚公移山の6チームです。これからこの6チームで約一ヶ月を戦うことになります。

おみくじレース (8月4日)

事前課題で課せられたValue Codeから出題されるクイズに答えるというミッションでしたが、なぜかサンタモニカのビーチで、どんな問題か直前まで分からないおみくじ形式にて行われ る。知力だけでなく体力も求められるミッション。事前の予測を覆す結果となり、愚考移山が優勝を勝ち取りました。

会計学試験(8月5日)

事前課題で課されていた会計の試験が早朝から行われました。間違えると減点されることから早々とテストを終える参加者が続出しました。合格点に達しない場合は追試験が課される厳しいテストでした。

料理の鉄人第一回戦(8月5日)

昨日のおみくじレースで5, 6位となったREVIVAL、FAMILYの2チームが最初の料鉄でほうれん草を使っての対戦となりました。料鉄は40ドルという限られた資金で40人に 1コースを用意しなければならないため、コスト管理が最も大変なミッションです。また料理のプレゼンテーションも英語にて行われます。初めての料鉄という ことで会場設営、装飾などでも戸惑いが多く苦労しましたが、最後は両チームの頑張りに誰もが拍手を送りました。最終的にはREVIVALが勝利しました。

単語カルタ大会(8月6日)

サ ンタモニカの海を眺める丘にて事前に課されていたキリスト教、マーケティング、会計の単語カルタ大会が行われました。数多くのカルタからたった1枚の正解 のカルタを探すため、お手つきやズルが続出しました。手をつなぎながら円を作り回る姿は通り過ぎる人から奇妙に感じられていました。最後はチーム戦となったこともあり、チームの結束を強めることに貢献しました。

Consulting Proposal Presentation(8月6日)

達夫さんの自宅にて簡単なクラスを行った後、希望のコンサルティングプロジェクトを担当するために、各チームがチーム紹介及び担当した場合の展望などをプレ ゼンしました。テレビ局のコンサルティングプロジェクトには3チームが希望を表明し、その3チームでたった1つの枠を争うことになりました。

Bible Study& Worship(毎週日曜日)

早朝より牧師さんによるバイブルスタディーが毎週日曜日に行われました。これは地域の方も参加し、聖書に対する理解を深めることを目的として開かれていま す。キリスト教に接する機会が少ない我々にとって異文化を学習するよい機会となりました。その後教会にてWorshipが行われ、賛美歌を歌ったり、聖書 の一説について説教を聞いたりしました。普段キリスト教と関わりがない私たちにとって貴重な体験となりました。

コンサルティングプロジェクト(毎週月、火、水曜日)

6チームがそれぞれ某日系テレビ局、メーカー、人材会社、NPOなどを担当し、それぞれの企業が抱える課題を洗い出し、最終的にはその解決策を提示するというコンサルティングプロジェクトを体験しました。不明点が多く、苦労した点は数限りないですが、クライアントのご協力もあり最終的なデリバラブルを全ての チームが完成することができました。

達夫さんのクラス(毎週月または火曜日)

達夫さんより主にキリスト教とリーダーシップ、そして会計や交渉、チームマネージメントについてクラスを受けました。クラスでは常に発言が求められ、クラスへの参加が個人の評価の対象となります。時に白熱した議論となり、クラスが中断、脱線することもありました。

Fun Night(毎週水曜日)

学生主体で地域の方を招き、賛美歌を歌ったり、楽器で演奏をしたり、料理を作ったりしました。日頃からお世話になっている地域の方々と交流するとともに、感謝の意味も込めて行っているイベントです。

会計学追試験(8月11日)

先週のテストで合格点に達しなかった約半数の学生が追試験を受けました。ほとんど同じ問題であったためテスト勉強をした学生にとっては簡単なものでしたが、何名かは早朝行われたテストに寝坊をし追々試を課せられることになりました。

チームTシャツ、ロゴ、スローガン発表(8月12日)

各チームで20ドルという予算内で4枚の特徴あるTシャツを作ること、チームを端的に表すロゴ、スローガンを決めるというミッションが課されました。無地のTシャツを購入し、刺繍を施したり、絵や字を書いたりとアイディアを振り絞りました。

料理の鉄人二回戦(8月12日)

2回目の料鉄はOH!大四喜とPOLAIREがトマトを使って対戦しました。料理にストーリー性を持たしたOH!大四喜、審査委員の目の前で調理をしたPOLAIRE、両チーム共に個性が光りました。

サンタモニカテーリング(8月13日)

サ ンタモニカにあるお店のキーワードや説明が英語で書かれた用紙を渡され、ネットやインタビューをしてその店を突き止めるというミッション。すぐにドミト リーを出て行ったチーム、ひたすらネットで調べたチームとありましたが、優勝したRUKYは特殊な検索方法を使い効率的に店を調べあげ圧倒的な勝利を収め ました。

チームを表す土産プレゼン(8月15日)

先のサンタモニカテーリングでチームを表す商品を10ドル以内で買ってくるというミッションが課されており、そのプレゼンテーションが行われました。結果的にはコーヒー豆を購入した愚公移山が1位に輝きました。

Get to know buddy:バディー紹介(8月17日&24日)

8月17日、24日の2週にわたり24人の参加者それぞれのバディーについての紹介プレゼンがFun Night内で行われた。両日は多くのバディーも参加し、それぞれが趣向をこらし笑いを誘うプレゼンもあり、自分以外のバディーを知るよい機会となりました。

料理の鉄人三回戦(8月19日)

一回戦最後の料鉄はRUKYと愚公移山によりアボガドを使って対戦しました。日本ではそれほど食すことが多くない食材であったのでレシピ決めに苦労しました。プレゼンの一環としてなんと手品を披露したRUKYが完勝しました。

ヤードセールコンテスト(8月20日)

日本からいらなくなった物を持ってきたり、バディーやコンサルのクライアントから譲り受けたりして商品を集めバザーを教会前で開きました。当日はカーウォッ シュや料理を振舞ったり、マッサージをしたり、オークションを開いたりと各チームが独自のアイディアを出し売上ナンバーワンを目指しました。マッサージの 資格を持つメンバーのいるPOLAIREが見事優勝しました。

労組の会(8月20日)

普段CEOが社長会でご馳走を頂いているように、役職において最下層の従業員が各チームから集まりタコスを食べにいきました。日頃虐げられている従業員同士で愚痴を言い合い、ストレスを発散しモチベーションを高めました。

ヤードセールプレゼン(8月22日)

日曜に行われたヤードセールの戦略や売上のプレゼンが行われました。また、コンサルのクライアントである某メーカーの商品を、いくらでいくつ売りさばいたかも発表しました。

ドジャース観戦(8月23日)

ほとんどの学生にとり初めての大リーグ観戦。スタジアムの大きさにまず圧倒され、シートまではエスカレーターやエレベータに乗り辿り着く。中盤からは試合そっちのけで酔っ払い、盛り上がりました。どのお客さんよりも目立ってしまいました。

サンタモニカ~ベニスオペレーションズレース(8月25日)

ス ケボー、キックボード、自転車、走りの4役をチームのメンバーがそれぞれ担当し、ベニスーサンタモニカ間の往復のタイムを競いました。ゴール後には会計の 問題が用意されており、正解すればタイムを短縮できるので問題を解くか解かないかも勝負の分かれ目となりました。優勝したのはOH!大四喜でタイムが最も 早く、また会計の正解数もトップでした。

G-MAT(8月27日)

早朝よりG-MATの問題が課されまし た。G-MATとはMBAをとる際に必要となる試験で英語と数学の2科目からなります。高得点を取った学生はUCLAに行けることと獲得点数の3倍が個人 ポイントとチームポイントに加算されるということで、早朝にも関わらず気合を入れて試験に臨みました。トップは竹田玲子さんでした。(スタッフの井上惇さ んは除いて)

ポートフォリオプレゼン(8月27日)

アメリカの上場企業10社を選定し、達夫さんやスタッフなどのファンドマネージャーに投資を提案するミッション。多くの投資に関する指標を分析したりと、どの10社を選ぶかに最も苦労しました。一位はエンターテイメント産業に焦点をあてたRUKYでした。

富田さん交流会(8月28日)

ダウンタウンの日米文化交流会館にてトーマツ創始者である冨田岩芳氏による講演が開かれました。戦時中の苦労話を、笑いを誘いつつ話される富田氏でしたが、その意志の強さは郡を抜いていました。講演後は学生一人ひとりからの質問に丁寧に答えて頂き、絶対に諦めない冨田スピリッツを学びました。

Hollywood Bowl(8月28日)

講演後ハリウッドに車で移動し、ハリウッドボールというレゲエの大規模なコンサートに行きました。会場は屋外で大きく、遠方にはHollywoodという有名な文字も見えました。みんなで騒いだりリラックスしたりとレゲエを存分に楽しむことができました。

コンサルプレゼン(8月31日)

約一ヶ月間携わってきたコンサルティングプロジェクトの最終的な発表を行いました。それぞれのチームが各クライアントのオフィスに赴き、現状説明から始まり、問題点や最終的な解決策などを提示しました。一位は原価計算についてひたすら猛勉強をしていたFAMILYでした。

ベストレシピコンテスト(8月31日)

スーパーミールというアメリカ版カップラーメンのおいしい食べ方を提案するミッション。バターやチーズを入れたりとアイディアを出しましたが、各チームが提案するレシピ全てを試食する審査員が最も大変であったのは言うまでもない。

デロイト訪問&社員さんによるお話(9月1日)

車、バスに分かれダウンタウンのデロイトに訪問し、達夫さんによるネイビーから学ぶ戦略の立て方・思考のクラスが行われた。その後はデロイトの社員さんによる 主にキャリアの話をして頂きました。国際的キャリアを目指す学生が多いこともあり、多くの質問が出ましたが、社員の方は丁寧に一つ一つの質問に答えてくださいました。

バトルテニス(9月1日)

ダブルスで一人十打毎に打っていく特殊なテニスミッション。決戦前には各チームとも自由時間を使って練習を積んできました。戦略的には正確にサーブを入れ、 正確にコートに打ち返すことが求められました。優勝したのは前評判の高かったOH!大四喜でこのチームは全員が正確にコートに打ち返すことができ上手かったです。

ビーチバレー(9月2日)

ザ・ ニューミッション。普通のビーチバレーに助っ人を入れることができ、コンサルタントの有効性・必要性を学ぶことができました。限られた持ち点の中でいくらのコンサルタントを雇うかで勝負は決します。特別助っ人としてアトランタ五輪に出場経験のある方が参加され、いかにしてそのコンサルタントを利用するかが勝敗の鍵となりました。最終的に優勝したのはPOLAIREで優秀なコンサルタントを手放さない堅実さが光りました。

ファーマーズマーケット(9月3日)

朝からサンタモニカで開かれる市場に赴き、オレンジ・ピーチ・トマトをいかに安く、大量に品質のよいものを仕入れることができるかを競います。ここでは交渉力が重要でいかに売り手と良好な関係を築けるかが勝敗の鍵です。売り手と写真やビデオを撮ったり、ひたすら試食したり、他チームと共同で大量購入したりと戦略を練りました。

Japan day(9月4日)
一回戦に勝利したREVIVAL、POLAIRE、RUKYの3チームが聖書に書かれている『FAITH』というテーマの下、聖書の理解を深めるための料理 を作りました。各チームともまず『FAITH』の理解に苦しみ、また3チームが同時に料理をすることでの大変さもありました。当日はJapan Dayということで多くの地域の方が集まり、日本の文化紹介の一環として浴衣や甚平を全員が纏いました。料鉄決勝に勝ち上がったのはREVIVAL、RUKYの2チームでした。

宮パパ邸にてバーベキュー&ファーマーズマーケットプレゼン(9月4日)

その後車で移動してサポーターである宮パパのご自宅でバーベキューをしました。また、敷地内のプールで泳ぐこともできました。そして最後に先のファーマーズ マーケットのプレゼンを各チームが行いました。優勝したのはFAMILYで他チームと協力して大量にオレンジを仕入れたりと、賢くまた図々しい戦略が光り ました。また、彼らのプレゼンは文句の言いようのない完璧なものでした。

卒業試験(9月6日)

この試験に 合格しないとCVSを卒業できないということで、早朝からのテストにも熱が入りました。内容は今までのクラスの復習的な内容とケーススタディでコンサルタ ントとしてどのようなことを考えるかを論述形式で答えるものでした。結果的には全員が合格点に達することができました。

料鉄ファイナル(9月6日)

料鉄の決勝戦はRUKY、REVIVALの2チームで、ファーマーズマーケット時に購入したトマト・オレンジ・ピーチを用いて行われました。今回は決勝戦と いうこともあり予算が 100ドルと前回よりも格段に多く、贅沢に食材を購入することができました。見事優勝したのはRUKYで料理もさることながら何よりもそのプレゼンテー ション能力が光りました。

卒業式(9月7日)

いよいよ卒業式を迎えました。短期間にほんとにたくさんのことを経験して思い出が走馬灯のように蘇りました。それぞれにそれぞれの悩みや苦労があり、卒業を 迎えることができてほっとした面もあったのか、何人もの参加者が涙を流し、涙々の感動の卒業式になりました。優勝チームはRUKYで、個人優勝が田中渓くん、HAGIWARA賞が創始者の井上淳さん、ベストポテンシャル賞が伏見匡矩くんでした。おめでと~!!

マジックマウンテン(9月7日)

卒業式の後すぐに車でアメリカ版の絶叫専門遊園地マジックマウンテンに行きました。何だかよくわからない回転のする乗り物が多く、とりあえず時間が2時間しかないなかで乗りまくりました。楽しかった!

マジックキャッスル(9月8日)

優勝チームと個人での上位者でハリウッドにある会員制のマジシャンの殿堂に行きました。本場アメリカのマジックに酔いしれました。

ディズニーランド(9月9日)

本場カリフォルニアのディズニーランドに行きました。日本にある乗り物の原型が多く、日本とアメリカンのディズニーランドの違いを楽しました。パレードや湖上のセレモニー、そして花火には感動しました!

ROSE BOWL(9月10日)

UCLA対RICEのアメリカンフットボールの試合を観戦しました。ほとんどの学生にとって初めてのアメフト観戦だったけど、我らが一平の熱心な説明のもと、タッチダウンや激しいタックルの度に盛り上がりました。

ビッグベアーでキャンプ(9月11日~13日)

車 で3時間ほどのところにあるビックベアーレイクに卒業旅行に行きました。夜はとりあえず寒い!空には満天に輝く星があって感動したけど、氷点下に至る気温 では寒すぎです。日中はモーターボートやカヌーに乗って湖を満喫し、夜はハニカミきもだめしや怖い話、真剣な話で盛り上がりました。

社長会

1. サンタモニカのビーチをランニング後、朝食(店名:シャッターズ)
2. ビバリーヒルズの高級ホテルレストランで朝食(店名:不明)
3. B.B.Kingで夕食
4. ゴルフ会、ステーキ店で昼食
5. Montanaで昼食、Color me mineで皿作り

最後に~ドミトリーの生活を振り返って~

滞在したドミトリーでは2~8人までの部屋で別れていて、消灯は基本的に23時という厳しい規則がありました。また、1人1日30分の簡単な清掃が義務付けられていましたが、ドミトリーがあまりに汚れてしまったため、終盤は毎日5人ずつ担当を割り振り、各自が責任を持ってドミトリーの掃除にあたりました。で も、振り返ると楽しい思い出しかなくて、集団生活で想起される問題点はほんとに些細な事だけでした。帰国後一人で寝る時は寂しさのあまり・・・。みんなで 生活できてほんとよかった!

結果発表

CVS2005(夏)は海外でのコ ンサルティングについて学び実践することとコミュニティーに対するボランティアのプロジェクトを中心とした約1ヶ月半のセミナーでした。コンサルティング ではクライアントから出された厳しい課題に望み、かなりレベルの高い結果を出してくれたチームもありました。お陰で、CVSをサポートする企業が増えてきました。コミュニティーに対しては、ジャパンデーの特別イベントをプロモートし「料鉄」では、普段一人暮らしのお年寄りや、日本の食べ物に興味を持っている人たちに大きな喜びを与えてくれました。その模様は現地のテレビ局JATVでも放映されたので見ることができます。 (http://www.jatv.net/ の9月28日放映の部分です)。卒業式ではCVSのアメリカでの起業化と学生によるマネジメントとオウナーシップへの参加が発表され皆とてもエキサイトし ました。申込者も70名のうち24名とますます狭き門になっていきました。但し人一倍「やる気」がある人だけが残れるようになったので、Never give up熱がますます熱くなってきました。チームの結果と受賞者は以下の通りです。受賞者にはCVSファンド3の所有権が与えられました。

優勝:RUKY
メンバーの頭文字をとってできた名前とロゴの米のデザインのセンスは抜群でした。海外育ちの竹田玲子さんと、もとDJでデザインのセンス抜群のケイが抜群のリーダーシップを見せてチームを優勝までもって来ました。当初はエリート的な雰囲気で計算高の部分が見れました。CVSはチームでの競争なので、リーダー があまりにもコントロールしてしまうチームはうまく行かない傾向があるので心配していましたが、後半負けてくると、チーム全員がイニシアチブを取り、チームスピリットが見えてきました。それが優勝することができた理由だと思います。「料理の鉄人」のプレゼンと料理の質は間違いなくCVSの歴史上ナンバーワ ンで、ゲストで有名なベイカリーの経営者までが感嘆するほどのレベルでした。リーダーとはどうあるべきか、いかにチームメンバー全員が力を出せるかと言う ことを意識して崩壊しそうになってもチームのカルチャーを維持することにフォーカスをしたのが良かったのだと思います。チームメンバーは上智大学の田中君、慶応大学の竹田さん、日本大学のYUKI、そしてCVS4期のキャラクター立教大学のKANO君です。優勝チームは特別にハリウッドのMAGIC CASTLEという手品の殿堂でDinnerと手品ショーを楽しみました。マジシャンのYUKIは大喜びでした。

第2位:OU! 大四喜
東西南北OU!DAISUSHI!は最後までミステリアスなチームでした。気がついていると何故か上位にいる。CEOが一度もかわらなかったのはこのチーム だけ。そのCEO、MAI(慶応大学)はジャンヌ・ダルクのように果敢で、オペレーションズレースでは転んで傷だらけになりつつもチームをリードし、優勝 に導いた。とにかくカッコイイ女性リーダー。コンサルプロジェクトは女性の起業家のTWIで、ファウンダーのTERUKOさんとMAIは雰囲気が似てたぶん、良い結果を出すことができました。面白かったのはCVS1の癒し系のAYU(青山学院大学)が、MAIのアシスタントとして、おつぼね的に残りの男性 2名(関西学院大学のアッキーと東京理科大学のサティー)を完全にコントロールしていた点でした。女性は強い!今までキャリア面接で将来の夢は「玉の輿」 と言ったのは彼女だけですが、本当に実現できそうな気がしました。強い女性二人のもと、力を十分発揮できていないと感じていた男性二人は悩みつつも、女性 たちとの競争というのを諦め、自分の力の発揮とチームへの貢献にフォーカスをしていったのが更にチームの強さに結びついていきました。女性リーダー二人は おたふく風邪にかかったり、中耳炎になったりと体調を壊しつつもチームを引っ張り意外にもバトルテニスでは完全優勝を果たしました。こんな女性の強さを見ていると将来の日本に期待ができます。

第3位:Family Co.
CVS初の男性オンリーのチーム「ファミリー!」。来る前から評判に上がっていた、シャープな伏見君(早稲田大学)、アメフト日本一の深見君(関西学院大学)、 アメリカ育ちで英語はNATIVEのTOMO(上智大学)、そしてひげのアーチストのYASU(早稲田大学)。チームができた時は皆に恐れられ、体力系の イベントは全て制するのではないかと思われた。でもあれも負け、これも負け、全く勝ちがない日々が過ぎ、いよいよ後半に。「ファミリー!」の合言葉で皆に 愛され、男4人ミッションの部屋で仲も良いチームも大きなプレッシャーを抱えていた。特にコンサルプロジェクトはクライアントからの評価も散々でモラルが 低下する条件の全てが揃っていました。でもそんな逆風の中でもモラルを維持し、全員の根性で困難な原価管理システム機能の解説をやってのけ、それまで厳しかったクライアントも「みごと!良くここまでやってくれた!」と感嘆するほどでした。やたら仲良かったせいか、その場の「のり」で行動してしまった部分が 多かったため、イベントでは殆ど勝てませんでしたが、最後にようやくチームとして確立し、Farmer’s Market Negotiation Contestでも勝利を収め、モーターボートでサンタモニカの海を思う存分クルーズしました。Never give up!の根性を感じたチームでした。

第4位:Polaire
CVSのチームの中で最も仲良く、ファンが多かったのがこのチーム。食事をするのも何をするのも一緒で、CVSでは珍しく、全くチーム内の揉め事が無いようだった。ガレージセールで勝ち!サンタバーバラのワイナリーに旅行に行ったとき、桟橋で綺麗な夕日を背景にはしゃぐ4人はまさにコマーシャルに出てきそうな仲良し大学生という感じだった。最初はエリートっぽかったMAKI(上智大学)がかわいらしい女の子のやさしいリーダーになり、MOMO(関西学院大学)はいつも元気でムードメイカー、ライオンYUGO(早稲田大学)はいつもマイペースでチームを落ち着かせ、ダンサーかまたっす(埼玉大学)は皆を元気付けて いた。とても心あったかい雰囲気のチームを作り、一時はトップを走っていた。でもビジネスの世界は厳しい。料鉄のジャパンデーでの敗北、コンサルプロジェ クトの停滞。あったかい雰囲気のチームにCVS後半の厳しさはToo Muchだったような気がする。MAKIの分析力、YUGO(CVS1期の時から受験していて、選考段階の初期はトップだった)の英語力、MOMOの元気、かまたっすの料理、チームの仲良しの中に個人のスキルが埋もれていってしまったような気がした。料鉄敗北から、最後失速してしまったのが残念。

第5位:REVIVAL
チームメンバーの多くが敗者復活戦で参加することができたのでこのチーム名を取った。それぞれ異なるバックグラウンドで、多様性豊かなチームメンバーであっ た。原田さん(青山学院大学)はアメリカ留学経験があり、コミュニケーションに長けていた。ノリコ(早稲田大学)は教会の中庭でマンドリンを奏でて皆に憩 いの時間を与え、ロシア語を話すあい(上智大学)はユニークな発想と意志を簡単には曲げない粘り強さを持ち、唯一の男性の大ちゃん(東京理科大学)はプレ ゼンや細かい作業を一手に引き受けていた。JAPAN DAYの料鉄では料理、プレゼンと完璧に近いRUKYを抜かすのではないかと思えるほど見事な料理とプレゼンをしてくれた。でも決勝戦ではあまりにも多くのことをやろうとしてしまったあまり、どれも中途半端になりRUKYに完敗してしまった。このチームは自主的に自分がリーダーをやろうという人が不足して いたように思える。特に自分たちに自信が無く、「次もまた負けか」と思うとリーダーになりたい気持ちさえわいてこなくなってしまう。勝つためのシナリオ、 勇気、そして自信を持てば結果を出せたと思う。CVSには色々な形で参加できるようになった人がいるが、一度参加できるようになったら、あとは一緒。自分も含め優秀さは変わらない。そしてチームが勝てないときは勇気を持ってリーダーになる人を支えることが必要なのです。変革が必要な場合は強いリーダーシップが必要。だからチームの規約の中で、もっとリーダーに権限を集中させたほうが良かったのかもしれない。

第6位:愚公移山
最初の競技でいきなり優勝し、サンタモニカピアのレストランで夕食を食べたときは実はこのチームはいけるのではないかと思った。梅ちゃん(京都大学)は頭脳 だけでなく、人一倍の根性で、4年生のなっちゃん(青山学院大学)はビジネスの知識を持ち、恋愛大臣森田君(青山学院大学)はスポーツマンらしい実行力を もち、のり(立教大学)は冷静にチーム全体を見渡すことができた。但し、このチームは強い決断力と実行力のあるリーダーに欠け、大学のゼミの雰囲気から脱却することができなかった。アクションを取るのには、リーダーシップとリーダーシップに基づく軍隊的な統制されたEXECUTIONが必要なときもある。 民主主義的なアプローチは時間がかかり、スピードが重要なビジネスの世界には不向きな場合もある。リーダーシップが欠けるとミーティングがやたらと長くなる。チームはそれ以降なかなか勝利を得られなくなってしまった。でも皆、学んだことが多かったようだ。

CVS第3期はその他にも優秀な参加者、そして多くの卒業生のサポートにより実現することができました。CVSは確実にレベルが上がり、夢が膨らみ、そしてその夢がどんどん実現に近づいてくるのを感じました。皆さん!すばらしいCVSの歴史をまた築いてくれてありがとう!CVSの良い思い出を胸に、これからもCVSの発展 を応援してください!

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