#01 伊藤 淳

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異国の地で仲間たちとぶつかり合いながら視野を広げる場
CVS2期 伊藤 淳(WBPF Training代表)
wbpftraining.com

CVSに参加した理由

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大学時代は機械工学を専攻して、エンジニアを目指していました。学生時代はFormula-SAEというレースカーを製作する国際競技会に参加し、学生では中々得られない実践的なエンジニアとしての経験を積むことが出来ました。しかし、その中で、「自分にエンジニアは向かない」ことを痛感しました。

当初は大学院に進んで、エンジニアを極めていきたいと思いながら、エンジニアに向いていない事がひっかかっていました。同じ学科の同級生は半分以上は大学院へ進学予定の中、他の世界も見てみたいと、大学3年の秋、同級生についていく形で就職活動をしてみました。他の世界も見てみたいと、エンジニアとは関係ない職種をたくさん受けましたが、全部落ちてしまいました。

そんな中、友人に相談し、「お前のやりたいことは、コンサルタント会社で実現できるのではないか」と言われ、コンサルティング会社を受け、アクセンチュア(外資系コンサルティング会社)から内定を頂く事ができました。

これまで、エンジニアリングしか勉強してこなかったため、経営やビジネスの知識が全くありませんでした。また、外資系に入るにも関わらず、英語も全くできませんでした。当時のTOEICは400点台でした。

そんな中、CVS(当時はHBS)という活動があるというのを知りました。私の時は2期だったため、まだまだ実績もないプログラム。皆で一緒に作っていく手作り感がありました。

プロの経営コンサルタントの元、ロサンゼルスで、ビジネスも英語も学べる、そして様々なバックグラウンドをもつ仲間たちと一つ屋根の下で苦楽を共にするプログラム。当時の自分にピッタリのプログラムだと思い、応募しました。

CVSで学んだこと

CVSでの写真2

1. 苦楽を共にした仲間との出会い

同じ屋根の下で、2か月間、昼夜を問わず、目標に向かって走り続けた仲間たち。エンジニア畑にいた自分にとって、全く異なる分野の学生とここまで真剣に自分をぶつける経験はありませんでした。

彼らと議論し一緒に進めていく中で、たくさんの事を学びました。CVSから既に10年は経っていますが、皆との関係は今も続いています。全く違う分野で活躍している友から話を聞く事、今でもとても楽しみな一つです。

そして、不思議な事に起業してから、事業でも繋がる機会が多くなりました。例えば、2期で同じ二段ベッドの下にいたカミカミ(神谷氏)。彼は今、Jobwebという就職支援のサイトを運営する会社で、学生向けの途上国ビジネスツアーや海外インターンシップ事業を起ち上げています。

『日本の学生にアフリカのリアルなビジネスを体感してほしい!』と彼に持ち掛け、二人でケニアツアー(2014年9月)、ウガンダツアー(2015年3月)を企画・運営しました。

・ケニアツアー:http://ajitora.jobweb.jp/program/sm-09057
・ウガンダツアー:http://ajitora.jobweb.jp/program/sm-12050

また、東アフリカ諸国でのインターンシップも広がっています。

CVSでの写真3

2. 視野の広がりと“きっかけ”

自分と全く異なるバックグラウンドの仲間と過ごし、様々な体験をしていく中で、CVSの期間中の気づきから、視野を広げる事ができました。

ここで得た気付きが、その後のキャリアに様々な形で響いています。例えば、英語。参加者の中でも飛びぬけて英語が出来なかった自分。プログラム中は英語のできる年下のメンバーに頼りっぱなしでした。出来ない事への情けなさや悔しさがありました。

その悔しさをバネに、その後、仕事やプライベートを通して英語を必死で身につけました。これまで、短期出張も含めると20カ国以上で仕事をしてきました。今では、普通にビジネスをする上で、英米人に限らず、インド人、中国人、アジア人、中東、アフリカ人など、世界中のどこの国の人とも、英語で劣る事なくコミュニケーションできています。

CVSを卒業後、歩んでいる道

今の仕事WBPF

CVS後は、内定を貰っていたアクセンチュアに入りました。そこで、9年弱、様々な業界・職種のコンサルティングの経験を積みました。また、アクセンチュア時代に、アフリカへのコーポレートボランティアの経験、プロジェクトを通して、アフリカでのビジネスに興味を持ち、2013年末にアクセンチュアを退職。

2014年1月に東アフリカに拠点を移し、2014年6月に、『アフリカから未来を担うプロを育成する』という事業を始めました。

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※これまでの歩みや事業については、以下の記事でも紹介頂きました。ご興味あればお読みください。
・アクセンチュアの社内報『スターアラムナイ』(2014年10月)
http://ameblo.jp/bellede/entry-11932920946.html

・トジョウエンジン(2015年2月)
http://eedu.jp/blog/2015/02/06/wbpf-training/

・朝日新聞朝刊のGLOBE『私の海外サバイバル』(2014年10月5日)
http://globe.asahi.com/business_life/2014100300012.html?page=1

・日本ギャップイヤー:フロンティアフォーラム(寄稿記事)
「なぜ今、コンサル辞めてウガンダで起業なのか?」
http://japangap.jp/essay/2014/08/-wbpf-training-20146-12916.html

・『世界のフリーランス』(2015年1月)
https://freelance.levtech.jp/freelance/detail/6/

学生さんへのメッセージ

社会に出る前に、自分の幅を広げたい、視野を広げたい。そう思うあなた。一つの手段としてCVSを検討してみてください。良いきっかけになると思いますよー。

[2015年3月]

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