#06 下島 一晃

Kaz self photo

刺激しあえる仲間と出会える場所
CVS9期スタッフインターン 下島 一晃
(インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢 アドミッション)

isak.jp

CVSに参加した理由

他のスタッフインターンや参加者のように自らCVSを見つけ出し、応募したわけではない私とCVSとの出会いのきっかけは大学の友人からのお誘いでした。「今年の夏LAで2ヶ月過ごすのだけど、しもちゃん何も予定がないならどう?」と急に誘われLAへの憧れから軽い気持ちで「いいよ」と承諾し、参加する方向へと話が進みました。

CVSの詳しい話は大学の近くのミヤマカフェで初めて聞き、それから2ヶ月間の準備期間で何時間もこのカフェで準備に時間を費やすとはその時は思ってもいませんでした。いまいち全体像をつかめない状態ではありましたが、参加者の真剣な取り組み、それに応えるべきスタッフの身を削る努力、彼らに常に新しいハードル提供してくれる萩原さんやOBOGにドンドン魅了されている自分がいました。こんなにも面白い人達が必至になってお互いから新しいものを学び、普段は考えもしていなかったことに真剣に取り組み、挑戦し続ける姿は自分が目指しているものであると強く感じました。

CVSで学んだこと

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新しい取り組みや挑戦に伴う不安や自分がコントロールできない外的要因に直面した場合も柔軟且つ冷静に判断する力です。CVS期間内では新しい作業が急に降ってくること、また直前になって準備していたプログラム内容や詳細が変更されることが多々ありました。最初はその流れに圧倒されることもありましたが、自分のコントロール外であることはとりあえず受け入れた上で対応すること以外はできないと気づけました。この考え方はCVS後の人生にも大きな落ち着きと自信を与えています。大学4年生の夏に参加したCVS期間内では内定先の会社が倒産するという大事件も起きましたが、自分がそれまで歩んできた道を信じて、何が自分にとって大切なのかを考えた上で次のステップへ進めることができました。

CVSを卒業後、歩んでいる道

ISAK counselors

大学卒業後は経済の血管である部分に興味をもち、それを少しでも近く感じ、実践を通して学習するために金融機関へ証券アナリストとして入社しました。新入社員として入社してから約3年間、東京をはじめニューヨーク、ロンドンの投資家とビジネスを行っていたが以前から携わりたいと思っていた教育分野への興味が自分の中で大きくなっているのを感じ、2011年末に現在の勤務先へと転職しました。インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)はその時点ではまだほとんど形になっておらず、校舎を立てる予定の土地がやっと決まっていた状態でした。学校法人でもなく、設立準備財団という名前を掲げていたISAKではありましたが、0から日本初となる全寮制のインターナショナルスクール(高校)を創る機会を逃せばもう同じような機会は訪れないと確信し、また0から創れることに無限の可能性を感じました。

ISAKでは二人目の正社員であったこともあり、自分の希望通り海外生徒募集を率いることになりました。2012年のサマースクールプログラムへの生徒募集から始まり、現在ではISAK高校の生徒募集をアドミッションチームの一員として手がけています。世界140ヵ国以上で活動を行っている教育機関との連携などを担当し、各国の担当者へ連絡を取り、協力を申請する日々が続きました。またアジアを中心として生徒募集を行う本校では、毎年生徒募集を兼ねて、シンガポール、香港、台灣、中国などをはじめさまざまな地域へ足を運ばせ地道に現地の団体との関係づくりにも励んでいます。世界中から届く問い合わせへ毎日対応しながら更に新しい地域への拡大や学校との連携を試みており、場合によってはある地域の中学校リストを作成し、それらに片端から電話しながら本校の説明を行うこともあります。それら小さな努力の積み重ねとサマースクール等で築いた土台の成果もあり、2014年8月に入学した第一期生の49名は21ヵ国、233名の応募から選考することができました。今年も更なる拡大を目指し、日々の活動を行っています。

学生さんへのメッセージ

学生の内に色々な夢を語り、刺激し合える仲間と会えたのは私にとって何よりも大切な宝となっています。CVSを通して出会った仲間とは今も良く会い、お互いの新しい挑戦について話しています。特に自分の学部や学校など決まっている中で活動をすることが多かった私は、CVSを通してそれまで出会えることがなかった人たちと出会い、まったく違う価値観をもっている同年代の夢や挑戦を聞くことでより多くの分野に興味を持つことができました。新しい価値観に触れる機会や新しい人と出会うことは、社会人になっても可能ではありますが、お互い縛りもなく、本気で話しあえる仲間との対話を通してそれらを感じるにはやはり学生時代が一番適しているのではないかと私は思います。なので、是非自分の更なる可能性を目指して、今までなかった価値観と触れる機会を一つずつ大事にしてください。

[2015年5月]

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