#10 井上 貴史

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一生記憶に残る強烈な経験と一生付き合える仲間が出来る
CVS13期参加者/CVS14期・17期・MEX2期スタッフ 井上 貴史
(総合商社 政治・経済情勢分析、渉外業務)

CVSに参加した理由

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チーム『ガリ勉GANG』、かつて同じ事務所を利用したチームのロゴと共に記念撮影

他参加者とCVSを知った理由、参加した理由を話す際に「ウェブ検索」でCVSに辿りついた参加者は少ないものだと感じましたが、ただ海外旅行するのでなく、海外でビジネスを学びたいと思いながらセミナーを探していた所、ウェブ上でCVSを見つけました。信頼の出来る先輩が過去参加していたことも後から知り、参加を決意しました。

CVSで学んだこと

仕事はキラキラしたものではない!
「泥臭く働くこと」は実社会で重要なことだと思います。労働集約型の産業から転換した現代において、かつて(現在も一部続いていますが)の日本企業の長時間労働、生産性低い長時間残業が美徳だとは一切思いませんが、ビジネスで結果を出すためには泥臭く働くことが重要だということを学びました。これは社会人になってからも全くその通りだと感じています。就職活動に於いて多くの学生は、企業のパンフレットやCMでキラキラした部分しか見せられていない為、現実の仕事とのギャップを抱えがちですが、CVSの学生は(良い意味で)冷静に会社や仕事を捉えられているため、実社会でも、過大な期待をすることなく頑張れる人が多いと感じます。また、伝統的な業種卸売業に分類される総合商社で働いていますが、ITや最新技術にも目を向けてアンテナを張ることが出来ているのはCVSで様々な業種で働く人と出会い、情報を得る重要性を学んだからだと思っています。

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ファッションショーでは、コインランドリーで知り合ったデザイナーの日本人に助けて貰い、ブラッドピットとリーバイスのCMで共演したがある本物のモデルさんと一緒にパフォーマンスを行いました

日本は本当にお金持ちなのか?
CVSに参加したことで、セミナーの大半を過ごす米国に加え、新興国メキシコに関心を持ち始めました。その後中南米地域研究ゼミでメキシコについて卒業論文を書いたように、私の学問の方向性にも大きく影響を与えることとなりました。新興国には、日本には無い若さ、活気、格差があり、それらを直接肌で感じる貴重な体験が出来ます。世界3位の経済大国である日本ですが、1人当たりGDPは低下の一途を辿っており、海外に出ると他国の豊かさ、眩いばかりの成長を目の当たりにし、危機感を感じます。現在はメキシコと同じく新興国として注目されるトルコで、日本やメキシコとの共通点や違った所を観察していますが、メキシコで過ごした時間は大変有意義でしたし、将来的にメキシコでも働いてみたいと思っています。

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メキシコのアミーゴ(親友)たち。このセミナーの後にも数度メキシコで、最近はトルコ・イスタンブールで再会。文字通り一生付き合う親友であり、世界は小さい

CVSの魅力

もちろんたくさん勉強もしますが、それだけではありません。五感をフル活用して自分やチームを体現する時間がCVSのコア期間なのです。アメリカの資金集めで定番の洗車では日本で見たこともないようなアメ車を洗ったり、庭先でフリーマーケットをしたり。絵を描いたり、作品を作ったり、DIY、歌を歌ったり、踊ったり…。何をしているのか自分たちでよく分からない時間もありましたが、それだけ多様な活動を通して学んでいるのです。学歴や成績は一切通用せず、人それぞれが持つ才能の豊かさを感じることが出来ます。ビジネスセミナーですが、卒業生はコンサルタントやバンカーに限らず、デザインや音楽など芸術方面で活躍する人も多いのはその表れでしょう。チームメートやセミナー同期とは未だに濃い付き合いをしています。

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クルーズでの集合写真。華やかさとミッションの忙しさが折り重なるクルーズ期間

CVSを卒業後、歩んでいる道

大学2年時に参加者としてCVSに関わりはじめ、その後3度に亘るスタッフの経験を終えてから大学卒業を迎えました。私の大学生活の大部分はCVSであったと言っても過言ではありません。CVSの選考課題の1つである『10年後の最高の自分、最低な自分』というエッセイで書いたことが現実となり、希望の総合商社で働き始めました。総合商社では、トルコ・ロシア・中央アジアを中心とした担当地域の政治経済情勢分析や外交関係を構築する部署に所属していたため、大学で学んだ政治も役立ちましたし、社内外の要人と関わることが多かった部署ながら、新人として堂々と仕事を出来たのはCVSで培った力だと思っています。社会人2年目の夏よりイスタンブールにてトルコ語語学研修を開始しました。イスタンブールの大学院の週末MBAコースで勉強する日々です。言語は英語ではなくてトルコ語なんですよ(笑)CVSで学んだNever Give Up!の精神で、トルコ人のクラスメートにも助けられながら試験や課題をこなしています。
CVS講師の萩原さんが参加者に説いているように、ボランティアや社会活動等にも取り組む色鮮やかな人生を送りたいと私も思い、社会人になってもその点を心掛けながら、様々な組織での活動や、挑戦を続けています。

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大手牛丼チェーン幹部との面談。どんな時にも動じない強さはここで培われた

学生さんへのメッセージ

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社会人になって(トルコへ来て)からマラソンに挑戦。2年連続イスタンブール・マラソン完走

CVSを知ったきっかけ、参加の動機は人それぞれでしょう。私は学生時代何をしたって良いと思います。大学生である以上、勉強すべきだと言うべきなのでしょうが、勉強、バイト、サークル活動、旅行…好きなものに打ち込んだら良いと思います。ただし本気で取り組むことが大事です。その中の1つとしてCVSを検討して頂ければと思いますが、あなたの人生を開くきっかけになると確信してますし、自信を持ってお勧めします。行けない忙しさ、出来ない言い訳、支払えない財布事情を思いつくのは簡単ですが、可能性溢れる学生の時に思い切って挑戦して欲しいと思います。

[2016年1月]
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